FC2ブログ
ピッチに立ってカンを磨け
台所に「文芸春秋」の本が置いてあった。
読むつもりはなかったがペラペラッとめくって
目を止めた「女が3割なら若者も3割」という題目ではなく
それが塩野七生さんの随筆だったからだ。

落ちるところまで落ちないと目覚めない、という文章から始まる彼女の意見は
名門イタリアのナショナルチ-ムの監督が代わって
若者を登用し、勝つことを義務づけられているクラブチ-ムの監督にも
問題を突きつけたと言うものである。
さらに「素質は先天的なところが多いかもしれないが、カンとなると後天性が強い。
カンを磨く機会が失われれば、素質も衰えていく。」と続けた。

「サスガ」だ。
彼女は、日本の1億総活躍社会においても表題にとび
全員のためを考えていたら一人のためにもならないという、人間性の真実
また、全員平等という立派な理念を守りたい一心こそ民主政からポピュリズムに堕すという、歴史の真実
を言及し文を終えている。

カンは、ピッチで磨け
その時期を逸すると、素質が失われる、と私も思う。

若者の前の段階
義務教育の過程において、たくさんの「つまづき」を経験する方が良い
現在のように「何でもあり」の社会においては
買い物の授業という、昔ながらの授業ではいけない。
買い物を通じて、取引のレベルまでしっかりと教えなければならない。
現金取引、カ-ド決済、そこに待ち構える悪徳業者
1円で100円のものを買う方法、そのリスク
ネットを使っての商取引、そのリスク等
受験勉強さながらに試験に出し、鍛えなければいけない。
「自己責任」の社会、法と隣り合わせの社会、
その法も、ややええ加減な所がある点など

すべての人にエ-ルをおくりたい。
頑張りましょう。
ピッチにて。

以上でした。









































スポンサーサイト
コメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事へのトラックバック